ドローン空撮する場合の機体の選び方は?安定性が最重要?
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目次
①ドローン空撮に適した機体とは?
②空撮に役立つドローンの機能
③空撮に必須?ジンバルとは?
④空撮に最適なカメラの性能は?
①ドローン空撮に適した機体とは?
ドローンには様々なタイプの機種が存在しており、用途に合ったものを選ぶ必要があります。
特にドローン空撮を行う場合は、機体のスペックが重要となります。
まず空撮を行う上で大切なのが、機体の安定性です。
ドローンにはローター(プロぺラ)が付いており、この数が多いほど機体の揚力や安定性が増します。
最も一般的なのはクアッドコプター(4枚ローターのドローン)で、価格は比較的安価に設定されているため、コストパフォーマンスに優れたドローンと言えますね。
空撮にはカメラも必須ですが、機種によってはカメラを後から取り付けることが可能なタイプもあります。
ドローンにはヘリコプターなどの飛行物体と同様に、落下防止のため重さに制限が設けられています。
これをペイロード(最大積載量)と言いますが、このペイロードが設定されているドローンは、重量内であればカメラなどを積んで飛ばすことができるのです。
そこまでこだわりがなければカメラ搭載型の機体をおすすめしますが、一眼レフといった本格的なカメラを使って空撮を行いたい場合は、ペイロードが設定されたカメラ非搭載のドローンを選んだ方が良いでしょう。
カメラ搭載型のドローンは価格帯によってカメラのスペックが異なります。
簡単なセルフィーも可能な小型カメラが付いたドローンは1万円程度で購入できます。
機体も小さく、初心者に適していますね。
より本格的なドローン空撮を行いたいのであれば、10万円前後の機種が最適です。
さらに業者レベルの映像の綺麗さを求める場合は、最低でも20万円以上のドローンを選びましょう。
②空撮に役立つドローンの機能
空撮初心者の場合は、カメラの性能よりもドローンの操作性を重視しましょう。
中でもプロペラが物体に接触した際に自動で電源がオフになる「緊急停止機能」や、途中で電波が無くなってしまっても自動的に帰ってくる「自動帰還機能」が付いた機種は初心者におすすめです。
また「高度維持機能」や「プロペラガード」が付いているドローンであれば、さらに安定した操作を実現できます。
少し値は張りますが「障害物検知機能」が付いた機種は、付属のセンサーが障害物を自動で検知して回避してくれるので、より安全性が高まります。
ある程度の技術がある方であれば、このような機能がなくても問題ないかもしれません。
しかしドローンは高い買い物である上、万が一にも落下した場合は人に被害が及ぶ危険性もあるため、なるべくなら安全機能が搭載された機種を選んでおくべきではないでしょうか。
③空撮に必須?ジンバルとは?
ドローン空撮で綺麗な映像を撮影するなら、極力カメラのブレも抑えたいところです。
そこで重視したい性能が「ジンバル」です。
ジンバルとは簡単に言えば、上下左右にブレても一定の向きで固定させるもので、美しい滑らかな空撮にはジンバルは必須と言えます。
ジンバルをドローンとカメラの間に装着することにより、ブレを抑えて安定したクリアな映像を撮影することができます。
ジンバルには「パン・チルト・ロール制御」の3軸ジンバルや、「チルト・ロール制御」の2軸ジンバルがあります。
軸が多い方がブレは少なくなりますが、価格は高くなるので購入の際はお財布と相談して決めましょう。
また、ジンバルにも重量はあるため、ペイロードにも注意する必要があります。いくらブレが軽減できても、飛行が不安定になれば本末転倒です。
④空撮に最適なカメラの性能は?
ドローン空撮はカメラの性能も重要ですが、FPVが可能かどうかも確認すべき項目の一つです。
FPVは「First Person View」の略で、意味は「一人称視点」です。
ドローンが撮影している映像をスマートフォンやコントローラーなどにリアルタイムで映し出すことができる機能のことで、臨場感のある操作性を楽しめたり、理想に近い映像を撮影することが可能となります。
FPVはカメラ搭載型のドローンすべてで実行できるわけではないので、購入前に対応しているかをチェックしましょう。
通常のドローンと比べると価格は高めですが、より迫力あるドローン空撮を行いたいのであれば、ぜひともFPVを活用したいものですね。
ドローンに搭載されたカメラの画質は1080pが目安となります。
大型のテレビなどで撮影した映像を楽しみたい場合は、1080pでフルハイビジョンカメラが搭載された機種を選びましょう。
どれだけ安定した飛行で映像を撮影できても、画質が汚ければ台無しとなってしまいます。
安い機種だと画質が悪いカメラが搭載されているケースもあるので気をつけましょう。
予算に余裕があれば、フルハイビジョンよりさらに高画質な「4K対応カメラ」搭載モデルがおすすめです。
まるでドキュメンタリー映画のような美しい映像が撮影できます。
ドローン空撮の用途で多いのは景色の撮影なので、フルハイビジョンや4Kといった高画質なカメラとの相性は抜群なのです。
ドローン空撮になれていない方であれば、いきなり性能の高いカメラを使用してもオーバースペックとなってしまう場合があります。
慣れるまではリーズナブルなカメラ付きドローンで試用するのもありです。
徐々に操作性が体へ染み付いてきたら、高スペックなドローンに手を出しましょう。